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| 青く一際目立つ立つカフェテラス古瀬戸の看板 |
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| 明るく開放的な店内。壁画やテーブルのオブジェにも凝った演出が。 |
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| カレーはソースポットに入って運ばれてきます。サラダはサービス! |
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| プリプリとした大きめの海老がこんなにたくさん!食欲がそそられます。 |
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神保町駅「A5出口」を出て、本屋が多く並ぶ道を小川町方向へ歩くこと3分。古本屋の狭間に、パステルブルーが目を引く看板が置いてあります。こちらが今回お伺いする“カフェテラス古瀬戸(こせと)”です。
店内に足を踏み入れまず目に止まるのは、その広さと洋画家・城戸真亜子さんが描かれた壁画、そしてグランドピアノの形をした天然木のテーブルです。壁面にじかに描かれた絵が、店内を楽園のような神秘的な雰囲気へ誘い、シックな色づかいのテーブルが、壁画の迫力をさえぎることなく調和しています。この店内で使われている食器や置物にもこだわりがあり、オーナーの出身地である愛知県の瀬戸で焼かれる陶器を多く使用しているとのこと。どこか不思議で、洗練されたオリジナリティ溢れるカフェテラスです。一体どんなカレーを用意しているのか楽しみです。
今回頂きましたのは、「海老カレー」です。黄色のサフランライスとなめらかなカレーが入ったソースポット、そしてサラダがセットになって運ばれてきました。花柄が美しい皿の上のライスには、レーズン、炒った松の実、フライドオニオンの3種が盛られ、脇にはピクルスが添えられています。細かな飾りが盛り付けの際に施されており、女性ならではの気配りが感じられます。
早速、ルーを一気にライスの上に掛けてみます。見たところ濃厚な欧風カレーですが、意外にさらりとしています。プリンプリンの海老がゴロゴロとご飯の上に転がり、見るからに食欲をそそられます。口に入れた瞬間にふんわりとした甘味が広がります。この甘味は、ルーのベースとなるスープストックに使われているたくさんの野菜が正体のようです。そして、具の海老は、しっかりとした食感とボリューム感があり、食べ応え充分です。この海老は、ルーとは別に調理をしているとのことで、海老本来の旨みがしっかり感じられます。
また、カレーの立て役者であるサフランライスは、程よく固めに仕上げられており、さらりとしたルーとの相性が抜群でした。食べ始めは、甘味がふんわり口に残りますが、心地よいスパイスの風味が後を引き、違う味覚が刺激されていることに気付きます。欧風カレーのまあるい味わいから、インドカレーのスパイシーな爽快感へと、時間差で異なる後味を残してくれるのです。なぜ欧風カレーを食べつつ、インドカレーのようなスパイシーな後味が残るのか、その秘密を伺ってみました。
従業員の浦崎様がいろいろなカレー専門店を食べ歩き、お客様にお店のイメージに合う欧風カレーのスタイルと同時に、インドカレーのようなパンチの効いたスパイシーな風味も楽しんで欲しいと考えたことから、このような欧風・インドをあわせ持ったカレーが生まれたのでした。
この秘密のスパイス、一体何だと思いますか?実は日本人に馴染みの深い「生姜」なのです。欧風カレーのルーにインドカレーで使うスパイスをかけ合わせ、最後に”おろし生姜”をたっぷり投入すること、これがここカフェテラス古瀬戸のカレーの秘密だったのです。これによって、欧風の野菜の甘味、あとに残る生姜の爽快感、旨みがたっぷりの海老、これらが三位一体となって口の中で広がるのです。
この魅惑の欧風インドカレー、ぜひ一度試してみませんか。そして、カレーを頂いた後は古瀬戸自慢の炭火焼珈琲を頂くことを忘れずに。
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